アニメ フルーツバスケット

【フルーツバスケット3期7話】考察ネタバレ感想。誰も教えてくれなかった常識『そうだよ、空っぽだ』

父の死に際に聞いた言葉・・・

その言葉に絶望し、そして支えられてきた。

晶の魂が入った箱を巡り、母は遂に行動を起こす。

晶さんの亡霊に憑りつかれるのは貴女だけでいいんですよ…

 

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フルーツバスケット3期7話 『そうだよ、空っぽだ』

 

 

蓋をしていた記憶に苛まれる夾。

一方、紫呉は楝の話し相手になっていた。

慊人の父親である晶と楝は出会うべくして出会ったという。

だが、楝は生まれたばかりの慊人に嫉妬し、晶が亡くなってからこれまで彼の亡霊に取り憑かれている有様。

紫呉との会話で取り乱した楝は、挙句の果てに刃物を手にして慊人と対峙する。


参考:公式

 

 

フルーツバスケット3期7話 『そうだよ、空っぽだ』 あらすじ

本田今日子は今までの身の上話を草摩夾に聞かせた。

その上で娘・透の可愛さをこれでもかと語りかける。

夫だった本田勝也にはもう会いたいと思わないのかと夾は不意に思った。

その質問を投げかけると、今日子は少し微笑み言った。

あんたたちは どれだけ迷って自分の答えに辿り着くのだろう

その言葉は夾にとって、途方もない事のように聞こえたのだった。

かつて今日子が言った言葉。

夾にとっては途方もないことに思えた言葉。

生まれてから疎まれるだけの存在でしか思えなかった夾には、自分とは縁遠いものにしか感じられなかった。

かつて自ら死を選んだ夾の母。

幼い夾にとっては、周りの大人の言葉もあったが‥自分のせいで死んだとしか思えなかった。

自分に笑いかけてフランクに話しかけてくれた今日子。

当時は笑いかけてくれたが、現在は死して自分を恨んでいることがわかる。

血だらけになり、目の前で倒れている今日子。

そんな時、死んだ母が夾に話しかけてきた。

貴方は何も悪くない

でも外に出てはダメ

外は危険がいっぱいなのよ

幼い夾を『愛しているから外に出さない』と言い、日に何度も手の数珠が切れないかの確認をしていた母。

死んでからずいぶんの時間が経ち、高校生になった夾の頭の中に時折姿を見せる。

家の中に入れと指さすそこは、猫憑きの幽閉される場所だった。

夾の心が乱れる。

背後では、血まみれの今日子が自分を許さないと言っていた。

母が言う。

お母さんのいう事を守らなければ、もっと怖いことが起こる。

その言葉が響いた後、夾の目の前に姿を現したのは血にまみれ倒れた透の姿だった――。

ハンバーグ

いつの間にかうたたねをしていたようだ。

夢見のせいで汗だくになって目が覚めた夾は、台所から笑い声が聞こえたことに気が付く。

紅葉と由希が透の手伝いをしており、ハンバーグの形成をしていたのだった。

透が紅葉の為にウサギの形を作り、紅葉は透の為におにぎりの形を作っている。

もうすぐ食事の時間だからと、紅葉は台所から2階に向かって声を掛けるが返事はなかった。

夢にまで見てしまうのは、『まさか』などと淡い期待のような感情を持ってしまうからだ。

夾はくぎを刺すために彼女たちは目の前に現れたのだと、腕にはめている数珠を見つめながら考えていた――。

紫呉が本家の廊下を歩いていると、襖から伸びてきた手が着物を掴む。

視線を移すと、そこには楝が微笑んでいた。

自室を抜け出したことをつつくと、たまには話し相手がいないとと笑い悪びれる様子は微塵もない。

紫呉は楝に、箱を取ってこいとリンに言ったことを尋ねた。

どこから聞いたのかと楝は考え、リンが喋ったのなら彼女は『ダメな子』だと言う。

そんな楝に『内緒』だと言ったはずだと紫呉は窘めた。

楝の解釈としては『お前が取り上げてこい』と紫呉が挑発してきたというのだ。

しかしその計画も失敗した。

紫呉が取ってきてくれたら早いのだと楝は言うが、紫呉は拒否する。

晶の魂も、血も、肉も手にしていいのは私だけ‥そんな歪んだ感情を楝は悪びれもせずに紫呉に語るのだった――。

草摩晶・楝・慊人

草摩前当主である晶は医者から『長く生きられない』と診断されていた。

線が細く、儚げな印象を受ける晶。

体が弱かった為、縁談もまとまることはなかったのだ。

独り部屋で過ごすことの多かった彼に、当時女中として働いていた楝は近づいたのだ。

独りで死ぬことが怖いでしょ?と。

自分は晶を愛しているから、その寂しさも恐れも全て私が引き受けてあげる‥そう言い、楝は晶の心を手に入れることに成功する。

使用人の楝と頭首の結婚は、反対された。

しかし晶が楝を庇うため、結果として慊人という子供が生まれることとなる。

慊人を男として育てないのならば生まないと、楝は主張した。

そうして慊人は男として草摩家で育てられることとなった。

楝が慊人を男性として育てるには理由があった。

それは晶の愛情を独占したいという感情だ。

慊人を女として育てることは、楝の嫉妬心が許せなかったということになる。

そんな楝を紫呉は『可哀相』だと言った。

草摩の人間は皆‥『可哀相』なのだ―――。

楝と紫呉が昔話をしていると、おもむろに楝は紫呉が可哀相だと言い出した。

慊人への愛情が『偽り』であるというのに、拒むことができないからだと。

楝は紫呉の頬に手を添え、本心では自分を求めているのでしょと言い出した。

添えられた手を優しく振りほどき、紫呉は答えた。

慊人が女として生きていたら、貴女のようになっていたのだと妄想出来て愛しさがわいてくる

顔色を変えた楝に、紫呉は追い打ちをかける。

慊人が大事にしている『箱』は楝が持つべきだ。

草摩晶という亡霊に憑りつかれる人間は楝だけでいいのだから・・・。

今まで自分の味方だと思っていた紫呉の手のひら返しに楝は彼へ言葉を投げかけるが、紫呉は彼女の言葉に耳を傾けることなく去っていくのだった。

慊人は窓際に腰を掛け、『箱』を抱えるようにして外を眺めていた。

考えていることは、父・晶の臨終の時だ。

息を引き取り、楝が駆けつけた時には彼の顔には白い布が掛けられていた。

何故自分を呼んでくれなかったのだと周りを責めたが、使用人たちは慊人が看取ったため問題ないと冷たくあしらう。

晶がこの世からいなくなってしまった今、慊人などいらない存在だと言った楝だが、自分は愛されるために生まれてきた存在だと慊人は静かに言った。

そして、父からの教えを否定する楝の存在のほうがいらないのだと一蹴する。

子供に言い負かされた楝は、負け惜しみのように『絆』などはすぐに崩れるのだと叫び晶の死を嘆くのだった。

そこまで思い出していると、部屋に紅野が入ってきた。

話があると言う紅野だったが、その言葉を遮り慊人は独り話し出した。

神様と同じくらい長く草摩家に生まれなかった子年の由希。

それ程までに希少な存在が生まれたことを楝にひけらかすことが出来た。

慊人には余裕があった。

自分が望まれて生まれ、そして愛される存在だということを楝に見せつけていたのだ。

それがどこで壊れていってしまったのだろうか・・・。

紫呉が本家から出ていき、次に由希も出ていった。

その時楝から言われた。

外の世界に出た十二支が再び神様の元に戻り、絆を示せなかった場合は土下座して草摩から出て行けと。

そんな勝負も勝てると当時は信じていた。

だから紫呉から夾ともう一人、外部の人間である透を住まわせたいと言われた時も余裕の返事をしたのだ。

そんな慊人だったが、本心は信じたいから口にしないとならない程不安であった。

だから何度も何度も呪いのように日々言い続けていた。

けれど慊人にはもうわかっていた。

もう終わりなのだと―――。

何もない

小さな声でそう言った慊人の所にあわただしく一人の人間が入ってきた。

楝だ。

襖を蹴破り入ってきた彼女の手には刃物が握られている。

楝は刃物を慊人に向け、その『箱』をよこせと言うのだった。

狂ったように晶の全ては自分のものだと叫ぶ。

慊人は冷ややかな目で楝を見ていた。

目の前で叫んでいるこの女に勝ちたかった。

けれども最初から勝負は負けていたのかもしれない‥。

父の臨終の際、言っていた。

愛されるために生まれた子。

そんな特別な慊人が生まれたという事は、自分と楝が特別だったという事だ。

楝に慊人の誕生を誰よりも喜んで欲しかった‥と。

父も母も慊人の存在が『最愛』ではなかった。

皆に愛される存在と言っていたが、愛してくれる人などいないのかもしれない。

死しても側にいると父は言った。

これを持っている慊人の側に晶は存在するのだと使用人から渡された箱。

そう信じて今まで持っていたのだ。

そんなに欲しければくれてやる!

慊人はそう言って箱を投げた。

楝は手にしていた刃物を離し、箱に飛びかかる。

喜び勇んで中身を見る楝。

しかし、中身は‥空っぽだった。

また一つ

晶の魂が入っていると渡された箱。

それを信じていた慊人だったが、時が経つにつれて本当は仲間外れにされていたのは自分だったような気持になってくる。

楝の落とした刃物を手に取り、彼女に襲い掛かろうと振りかぶった瞬間に慊人は感じた。

絆の紐が切れたのだ。

その瞬間は燈路も感じた。

目の前で小さな妹が遊んでいる。

おもむろに彼女を抱き上げたが、もう燈路はヒツジに変身することはなかった。

燈路の母はその姿を目撃し、声を掛けようとしたが、燈路としては複雑だった。

喜びたいけれども素直にそうできない自分がいた。

色んな感情が押し寄せてくる。

彼の表情で察した母は妹を抱いている燈路ごと抱きしめ、共に泣いた。

生まれた時から一緒だった絆との別れと寂しさを胸に―――。

半々の気持ち

箱が空だったことは慊人にはわかっていた。

もしかしたらという感情が重なり、慊人はずっと父親だと言われた箱を大事にしていたのだ。

誰も教えてはくれなかったのだ。

慊人の中ではこれが『常識』だったのだ。

楝の入ってきた自室から抜け出し、縁側で外を眺める慊人。

紅野はそんな慊人を抱きしめた。

知らない事や常識はこれから知っていけばいいことだ。

草摩の中で今までのように生活していたら、いつまでも慊人は変われないのだ。

紅野はゆっくりと慊人を抱きしめたまま諭すように語った。

しかし慊人の心には響かない。

初めて絆が切れた時に自分を振り切り、突き放していればよかった。

慊人はそう主張する。

静かに慊人を否定せずに聞いていた紅野だったが、感情の針が振れてしまった慊人は、手にしていた刃物を紅野の腰に差し込んだ。

死んで償え!そう言って雨の中慊人は走り去っていく。

紅野は慊人を追おうとしたが、傷のせいでそのまま倒れてしまうのだった―――。

雨の中

夕飯を済ませ、箸をおいた夾はそのまま出かけてくると言って玄関へ向かった。

紫呉も由希もいない食卓に、透一人残される。

透は夾を追いかけ、玄関先で話しかけた。

緊張する透は、聞いて欲しい話があると告げる。

透の言葉で振り向いたが、夾の視線はいつものような優しいものではなかったのだった―――。

 

フルーツバスケット3期7話 『そうだよ、空っぽだ』 感想

とうとうここまで来たか・・・という感じです(笑)

今回の慊人は見ていると切ないですよね。

生まれた時から草摩家の中が世界の全てで、箱の中が空なのは気休めなんて常識とすら教えてくれる人が誰もいない‥可哀相です。

紅野が優しく諭しても、その優しさにすら怒りを覚えてしまう慊人のひねくれ方は悲しくなりました(笑)

そしてサックリと紅野を刺して慊人逃亡(笑)

これは原作で読んだときは叫びましたよ…。

そして最後の透と夾の会話。

これは来週に引き継ぐのですが、一番辛く・切なく・悲しい場所です。

それぞれの想いがすれ違ってしまうクライマックスというべき箇所ですから、本当に楽しみです!

ハンカチを手に観たいと思います!(笑)

あらすじでは書いておりませんが、ありさがバイト先で鳥が死んでしまっているのと出会った箇所ではキュンとしてしまいます。

ありさの『疲れちゃったかぁ?』と言った時と紅野の現状がリンクしていて叫ばずにはいられません。

なので、ありさのところを今回のお勧めシーンに載せておきますね!

 

フルーツバスケット3期8話  展開予想

次回のタイトルは『そんなん・・・幻滅だ・・・』です。

透と夾が自分の気持ちを語る場面です。

今回からの続きになると思われます。

夾の心の中にある感情とそれを抑制してくる母親と今日子の幻影‥そこがさらけ出される回だと思います。

辛い場面がありますが、エンディングに向けて避けては通れないシーンです。

そして見どころ満載でもありますから、是非ともご覧頂きたいと思います!!

また次回もお願い致しますね!

 

フルーツバスケット登場人物

 

 

本田 透-Honda Toru-

本作品の主人公

素直で前向きな性格だが、かなりの天然。

ひょんなことから紫呉の家に居候することとなり、草摩家の秘密を知ってしまうこととなる。

花島 咲-Hanajima Saki-

透の親友

人の電波を受信できてしまうという特殊な能力を持っている不思議系。

透ラブは言うまでもない。

魚谷 ありさ-Uotani Arisa-

透の親友

かつて透の母親に世話になった元ヤンキー。

草摩紅野のことが好き。

草摩 夾-Soma Kyou-

草摩家の猫憑き

十二支の仲間になれず、草摩一族から蔑まれている。

草摩由希に対して敵対心を持っており、透に対しては・・・・・。

草摩 由希-Soma Yuki-

子年

学校では王子様的存在で、ファンクラブまである。

草摩一族への反発心から、家を飛び出して紫呉の家で同居している。

草摩 紫呉-Soma Shigure-

戌年

十二支の中では年長にあたるので、保護者的位置にいる小説家

透・由希・夾と共に同居しているが、何か画策しているのような素振りを時々見せている。

草摩 潑春-Soma Hatsuharu-

丑年

何を考えているか時々わからなくなる程、マイペースな性格。

たまに発言することは言い得て妙。

草摩 紅葉-Soma Momizi-

卯年

母親との悲しい過去があり、家族と離れて暮らしている。

透のこととバイオリンが大好きな可愛い男の子。

草摩 綾女-Soma Ayame-

巳年

由希の兄でかなりのブラコンだが、彼に対して後ろめたく思う過去を持つ。

そのせいで由希との距離が出来てしまっていたが、最近由希の方から歩み寄ってきてくれている。

草摩 楽羅-Soma Kagura-

亥年

イノシシならではの猪突猛進を時折見せる夾ラブな女の子。

かなりの怪力。

草摩 燈路-Soma Hiro-

未年

言葉使いが悪く、周りに多々誤解される言動をする。

杞紗のことが好き故に、仲のいい透への嫉妬は隠せない。

草摩 杞紗-Soma Kisa-

寅年

内気な性格から、一時期話が出来なくなってしまう。

透と出会い、少しずつ勇気を出せるようになった。

草摩 利津-Soma Ritsu-

申年

普段は女性の格好をしているが、実は男性。

気弱な性格で、よく紫呉にからかわれる。

草摩 依鈴-Soma Isuzu-

午年

潑春のことが大好きなツンデレ属性。

十二支の呪いを解くために、一人孤独な闘いをしている。

草摩 紅野-Soma Kureno-

酉年

すでに十二支の呪いは解けているのだが、その事を草摩家でも慊人以外知らない。

自らを殺し、慊人の側に寄り添っている。

草摩 はとり-Soma Hatori-

辰年(変身すると龍ではなくタツノオトシゴ)。

紫呉と綾女と同じ歳で、草摩家の主治医をしている。

沈着冷静な為、冷たい印象を持たれがちだが本当は優しい。

草摩 慊人-Soma Akito-

草摩家当主で、十二支の中では神様

十二支の『絆』を何よりも重んじる草摩家の中で育った為、常識が少しずれている。

見た目も言動も男性なのだが、そう育てられた女性

 

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